名前の由来は、この地区のライフラインでもあるバドラ川。すぐ近くの村の名をとって、ムトディ野生動物保護区とも呼ばれています。ここではトラを目撃したり、インドヤギュウを観察したり、シマハイエナの奇妙な鳴き声を聞いたり、珍しいトビトカゲが巨大な木々の間を滑空するのを見ることができるかもしれません。保護区の南側は鳥類、蝶、爬虫類が豊富です。250種類以上の鳥の中には、西ガート山脈でしか見られない固有種もたくさんいます。